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サビ看板製作事例1

当店ではサビを発生させたオリジナルの看板をオーダーメイドで制作しております。

今回は椅子張りTAKAさんより店舗移転のタイミングでご依頼を頂き、その製作事例をご紹介いたします。

まずはデザインを作成後、カッティングシートを切り出します。

 

そして鉄板の上にレイアウト。

 

貼り付けます。ここでこの看板の”顔”が決まります。

 

次にサビを発生させていきます。
これが第1段階。鉄板の光沢がなくなります。サビっぽく見えていますがこの段階では指でこするとサビが取れてしまいます。

 

第2段階。これでもまだサビは定着していません。

 

 

第3段階。定着していないサビを全て洗い流します。
鉄板は言うならば裸の状態。こっからサビの進行はスピードアップします。

 

 

 

第4段階。一気にサビの進行が進みました。定着したサビになりつつあります。

 

ここからは数日おきに錆の進行具合を撮影しました。

 

ここでほぼ錆で覆い尽くされてきました。いい感じです。

 

 

 

乾かした状態。カッティングシートは細い箇所などは剥がれてくることもあるので、接着剤で補強しつつ錆を進めていきます。

 

 

 

さらに数日。錆に立体感が出てきます。カッティングシートが錆に埋もれ馴染んできます。一見シールには見えないベストな状態になります。

 

 

完成です。錆の剥がれや錆の濃淡が上手く表現できました。ここまでで約1ヶ月かかります。気温に大きく左右されるため冬期はさらに時間がかかります。

 

 

そして納品です。

 

早速取り付けて頂きました。

 

 

当店でお買上げいただいたOPEN看板とともに取り付けていただきました。

 

そして店舗前に。存在感のある錆看板が完成いたしました。

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看板デザインの製作から承っております。

ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

 

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